3/11のお稽古で、先生から手首の力みを指摘されました。以前より力を入れているつもりはなかったのですが、まだ力が入っていたようです。三味線を演奏する上で、力のコントロールは本当に難しいですよね💦
先生に指摘された力みを意識して、帰宅後に動画を撮影してみましたが、やはり動きが硬かったのです!
Y先生に指導を受けるまで、バチを叩いて大きな音を出すものだと思っていました。
脱力の重要性を意識するようになったものの、長年の癖がなかなか取れず、油断するとすぐに力んでしまいます。
そこで、先生のような滑らかな手の動きに近づけるため、姿見を前に置いて練習してみました。
丹田のみに力を入れて他は脱力することを意識しながら、花紅葉の前奏を繰り返し練習しました。
以前よりも手首の動きが滑らかになり、音色も柔らかくなったように感じます。
鏡を使った練習は、動画撮影のように後で確認する手間が省け、その場で自分の癖に気づき、改善点もすぐに分かるため、とても良い勉強になります。
今回の気づきを活かし、日々の練習で手首の使い方を意識し、先生のような滑らかな演奏に近づけるよう、一歩ずつ練習を重ねていきたいと思います!
👇Before👇
参考動画1:Y先生のお稽古を始める前、5年前のものです。当時は胡弓、三絃、箏を習っていました。三絃は50秒ぐらいからスタートします
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